読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

秋の夜長に見たいアニメ by もに蔵

アニメ もに蔵

それでも町は廻っている

 

 

【ストーリー】
女子高生の嵐山歩鳥が主人公の不思議な日常系のアニメ。タイトルの「それでも町は廻っている」のその名の通り、この物語は少し活発な普通の女子高生である彼女の日常の物語でたる。
同級生の女の子や先輩と親睦を深めたり、商店街の人たちと交流したり…知り合いのお婆さんが流行っているという理由で始めたり、メイド喫茶バイトをしてみたり…。

 


どうもどうももに蔵です。秋の夜長では少し考えさせられる様な話が読みたいと思い考えついたのが「それでも町は廻っている」です。

 

誰とでも仲良く出来る、どこにでもいるような彼女の生活は見ていて、なんだか懐かしいような、ほっこりするような感覚にさせてくれます。

そんな普通な女子高生嵐山歩鳥ですが彼女の周りではたくさんの怪奇現象・超常現象が起きます。しかし本人はそれに気づかず、あるいは何か現実的な理由をつけて普通の日常を送ります。何が起こっても彼女の生活に特に変化は起こりません。不思議な事があっても何があっても「それでも町は廻っている」つまり日常は普通に続いていくということなんだと思います。

私が特に好きな話に、彼女が死んでしまい、その後の商店街、家族を彼女自身がみるというシーンがあります。私たちは世界を自分を中心に見てしまいがちです。自分が死んだらそこでその世界は終わりになります。しかし、現実はもちろん違います。それでも町は廻る。いつもと同じように時間は流れます。当たり前の事ですがしっかり考えてみるとそんな当然が不思議なことのように感じます。


のほほんと見ると、このアニメはただの日常アニメとして見てしまいがちです。しかし、この物語の本質はそこではない、そんなことを私は考えてしまいます。


もしかしたら平然と過ぎ去っていっている私たちの日常の裏では、不思議な事や想像もできないような事態がまき起こっているのかもしれない。

しかし、例え何があっても私たちの日常は当然のように過ぎていくこととおもいます。例え自分が死んだとしてとそれは変わらない。

このアニメは考えれば考えるほど深みにはまっていってしまいます…。たまには秋の夜長に、じっくりとそんな考えに耽って見るのもいいんじゃないでしょうか。

それと、登場人物の紺先輩というキャラクターがとても可愛いのでぜひ注目して見てください。よろしくお願いします。

 

もに蔵でした。

ノスタルジストもに蔵